ビタミンC誘導体・化粧品

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  ビタミンCの美肌効果


  今までは、不安定で使いにくかったビタミンC(アスコリビン酸)を改良した、ビタミンC誘導体
  (プロビタミンC)が次々と開発されています。
  肌がツヤツヤしてくる、やわらかくなる、キメが整う、毛穴やシワが目立たなくなる、ニキビが消えた
  など肌の質そのものを良くし、ターンオーバを正常化するビタミンC誘導体の皮膚改善効果がここ
  数年で急速にわかってきました。
  ビタミンC誘導体(プロビタミンC)は肌の確実に浸透し,安定性がよく、刺激が少ないので安心して 使える成分です。


       ビタミンCの効果
       ビタミンCとビタミンC誘導体(プロビタミンC)の種類
       効果的なビタミンC誘導体の濃度
       食べるビタミンCと皮膚につけるビタミンC(イオン導入などの注意点)
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  ビタミンCの効果  
 

 アンチエイジング作用「抗酸化作用による皮膚細胞老化抑制」

紫外線などで生まれる活性酸素(フリーラジカル)が老化の最大の原因です。
ビタミンCの強い抗酸化力で活性酸素を除去し、老化遺伝子に作用して肌の老化を遅らせます。

 シミ、くすみの予防改善「メラニン色素還元(美白)作用、メラニン生成阻害作用」

メラニン色素還元(美白)作用ができてしまったシミを薄くし、メラニン生成阻害作用とビタミンE合成促進作用により血行を改善し新陳代謝を高めくすみのない透明感のある肌をつくります。
一部の化粧品に使われているメラニンを抑える美白成分は活性酸素を除去しないのでかえって紫外線の害を与えてしまうこともあります。

 ・シワ、たるみの予防改善「コラーゲン合成促進・分解抑制作用、セラミド合成促進作用」

肌の弾力は真皮の約70%(水分をのぞく)を占めるたんぱく質の腺維コラーゲンで保たれています。
ビタミンC誘導体は皮膚に吸収されてビタミンCに変わり、コラーゲンの生成を促進し若々しい肌を作ります。
さらに、角質の水分を保持する細胞間脂質セラミドの合成を促進する作用で、肌の水分を保ちキメを整えます。

 ・ニキビ、ニキビ跡の改善「抗酸化作用、消炎・抗炎症作用、皮脂抑制作用」

思春期にできやすいニキビと成人後の大人のニキビはできる原因は違いますが、皮脂腺が詰まって周縁部が炎症をおこしたものに変わりはありません。
細菌の感染が主な原因とされて抗菌作用のある薬剤が治療に使われてきました。
最新の医療でわかってきたのは、細菌そのものよりも活性酸素が大きく係わっていることです。
ニキビができたり、治りにくかったり、悪くなったりするのは、アクネ菌の排泄物ポリフィリンに紫外線が当たって活性酸素が発生することが主な原因になっていると言われています。
皮脂が酸化され刺激物となり炎症を起こし、その炎症に反応して(生体防御反応)活性酸素が発生してさらに酸化がすすみより炎症を引き起こす仕組みも明らかになってきました。

高濃度のビタミンC誘導体を治りにくかったニキビに使った場合、3割が完治し9割の人が改善されたという画期的な治療効果が出ています。

<ニキビの改善> 
 ビタミンCは活性酸素を除去し、ニキビの炎症を抑える。
<ニキビを出来にくくする>
 過剰に分泌されている皮脂を抑制する作用があるのでニキビを出来にくくする。
<ニキビ跡(くぼみ)を残りにくくする>
 コラーゲンの生成を促進するのでニキビの跡を残りにくくする効果がある。
<ニキビ跡を残りにくくし薄くする>
 ニキビの炎症が刺激となって色素沈着「シミ」になるのをメラニン色素還元(美白)作用で薄くし、メラニン生成阻害作用で防ぐ。
<ニキビの赤みを薄くする>
 
炎症などで薄くなった血管を血管内皮細胞といわれる血管のチューブをつくる細胞を強化して 肌の赤みを抑える。

 ・毛穴トラブル対策「皮脂抑制作用、セラミド合成促進作用」

過剰な皮脂分泌を抑制するので皮脂腺の開きを抑え、角質のバリア機能を高め水分を保つセラミドやフィラグリンの合成を促進することで毛穴を目立たなくします。

 
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  ビタミンCとビタミンC誘導体(プロビタミンC)の種類  
 

ビタミンCはアスコルビン酸ナトリウムの形でピュアビタミンCとして外資系のブランドに多く使用されています。「天然型ビタミンC」とも「速攻型ビタミンC」とも呼ばれています。
肌に直接ビタミンCを使う場合、刺激性があることや皮膚のバリアに阻まれ浸透しにくい。
また、空気中の酸素に触れてすぐに酸化するため作用時間が短いなど効果が出にくい欠点があります。
ビタミンCは紫外線にあたるとアスコルビン酸ラジカルが発生するので朝使用する場合は紫外線対策が必須です。
酸化しやすいので保存や使用期限を厳格に守る必要があり化粧品としては使いにくいとされてきました。
リポソームやマイクロカプセルなどに包み込んで変化しにくい安定型もありますが、このかたちではビタミンCとして働きません。


ビタミンC誘導体(プロビタミンC)はビタミンCのアスコルビン酸に、別の物質を結合させることによって安定性(つけてから約24時間活性が持続する)や吸収性(ピュアビタミンCの約8倍以上。水溶性のリン酸型タイプは数時間後をピークに急速に吸収され、脂溶性タイプは持続的にゆっくりと吸収される)を高めたものです。
吸収されると肌自身の酵素ホスファターゼによって皮膚の中でビタミンCになります。

どの物質とどのように結合させるかによっていくつかの種類があります。

●リン酸アスコルビルマグネシウム(VC−PMG,APM)

人の皮膚から短期間に吸収され、皮膚内の酵素により皮膚細胞でビタミンCとリン酸マグネシウムに分解される。
皮膚科医で多く使われ、美白美容液(エッセンス)にはこの型を配合したものが多い。
臨床例も多く、ビタミンC誘導体の定番。
水溶性のビタミンC誘導体では最も効果があることが確認されている。

紫外線にさらすと活性を徐々に無くすので、保存には注意が必要です。
高濃度タイプは開封後要冷蔵です。
(ただし、凍らさないようにドアポケットか野菜室に入れておいてください)

●リン酸アスコルビルナトリウム(VC−PNA,APS)

人の皮膚から短期間に吸収され、皮膚細胞でビタミンCに変わりやすい。
リン酸アスコルビルマグネシウム(VC−PMG)よりコストが安く、溶かしやすいので院内処方に適していて、主に皮膚科医で使われている。
リン酸アスコルビルマグネシウムに比べると多少刺激があるが、充分な臨床結果がある。

紫外線にさらすと活性を徐々に無くすので、保存には注意が必要です。
高濃度タイプは開封後要冷蔵です。
(ただし、凍らさないようにドアポケットか野菜室に入れておいてください)

●リン酸アスコルビルアミノプロピル

効果はリン酸型アスコルビルマグネシウム(VC−PMG)に準じるとされているビタミンC誘導体。
製造が容易でVC−PMGの約半値で安価な化粧品原料として取引されている。
化粧品会社にとってコスト低減の魅力は大きいが、皮膚でビタミンCに分解されたときにできるリン酸アミノプロピルの安全性について臨床例が少ないためあまり使われていない。

●アスコルビン酸グルコシド

ビタミンCに糖を結合させたものでビタミンC誘導体の中では最も安定して常温で長期保存ができる。
一般に安定型ビタミンC誘導体と言われているのがこのタイプで、刺激性も低く常温での長期保存ができ配合しやすいので、一般の美白化粧品にはこの型を1〜2%配合したものが多い。
持続型で長時間作用するが、人の皮膚には糖をほどく酵素がほとんど無いためにビタミンC変換できず効力が出ないと最新の研究で明らかになっている。
このタイプのビタミンC誘導体は自然界にも存在し糖との結合なので安全性に問題はないが、効果は期待できない。

●アスコルビン酸グルコシド脂肪酸

アスコルビン酸グリコシドをジェルやクリームに配合しやすいように脂溶性にした誘導体。
持続型で皮膚へ長時間作用するが、糖をほどく酵素が人にはないのでビタミンCの効力が出ないと最新の研究で明らかになっている。

●パルミチン酸アスコルビル「エステルC」

脂溶性のビタミンC誘導体では古くから使われている。
アメリカではエステルCの名前でブレークした。
室温では固体のため使用した感触が非常に重いことと、安定性が良くなくて変質しやすいことが問題。
最近の研究では皮膚の酸化を促進してしまう場合もあることが指摘されている。

●テトラヘキシルデカン酸アスコルビル「テトライソパルミチン酸アスコルビル」
(VCIP:新型脂溶性ビタミンC誘導体)


最近開発されたビタミンC誘導体で、水溶性ビタミンC誘導体より皮膚からの吸収が数倍良い。自然界には存在しないが、皮膚内の酵素によりビタミンCともともと皮膚に含まれるパルミチン酸に分解される。
脂溶性なので乾燥感がなく刺激も少ない。
液状のオイルなので使用感も良く、ジェルやクリームに配合される。
脂溶性ビタミンC誘導体では最も優れていて、長時間作用する。

このタイプも紫外線で徐々に活性を失うので光に当てないように保存には注意が必要です。
高濃度タイプは開封後要冷蔵です。
(ただし、凍らさないようにドアポケットか野菜室に入れておいてください)

どのタイプのビタミンC誘導体(プロビタミンC)でもピュアビタミンCほど気を使う必要はありませんが、紫外線防御したほうが効果が出やすいのでUVケアは必要です。

ビタミンC誘導体の種類や配合の仕方によって効果や使い心地は違ってきます。
効果と安全性が高く皮膚科医も治療に使っているのが、 ローションや美容液にに使われる水溶性のリン酸アスコルビルマグネシウム(VC−PMG)が一番で次にリン酸アスコルビルナトリウム(VC−PNA)。
ジェルやクリームには脂溶性のテトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIP)の3種類です。

 

 
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  効果的なビタミンC誘導体の濃度  
  ビタミンC誘導体の効果は種類によって違いがありますが、濃度に比例して(3%以上)で顕著な効果が表れます。
一般の美白化粧品では1〜2%の濃度のものが多くビタミンC誘導体、単体での効果はあまり期待できません。
医療現場で使われるものは5〜6%の高濃度が中心です。
これ以上濃度を上げても、効果的ではあってもあまり差が無く逆に刺激性が出てきます。

コスメドではビタミンC誘導体が4%以上配合されたものを高濃度と表示しています。
 
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  食べるビタミンCと肌につけるビタミンC  
 

健康に欠かせないビタミンCは体内で作ることが出来ません。
日常の食事やサプリメントでしっかりと補給する必要があります。
1日の必要量は100mg〜400mgといわれています。
一度にたくさん摂っても排出されてしまって無駄になるので、食事からか食事と同時(空腹時は避ける)にサプリメントなどで200mg以上から1000mgを1日3回に分けて食べるのが理想です。
風邪をひいているときなど特別な場合を除いては1000mg以上を一度に摂っても体内に蓄積されず数時間で排出されます。
意味が無いばかりか胃に刺激となったりおなかがゆるくなったりします。
ビタミンCの必要量はその時の体調やストレスの度合いなど個人差が大きいので、胃に刺激を感じたり軟便になったりするのは摂りすぎですから目安としてください。

ビタミンCはフリーラジカル(活性酸素)1単位をC1単位で除去しC自体も活性を失う単発銃です。
単独では抗酸化力が長続きしません。
野菜や果物のポリフェノール類やβカロテン(抗酸化物質)と一緒に摂ることで活性を失ったビタミンCが復活するので効果が倍増します。
サプリメントだけでビタミンCを補給すれば良いことにはならないので食事も大切です。

ビタミンCは充分に口から摂っても身体全体が必要としているので、消費されてしまって肌にはごくわずかしか届かず、実感できるほどの美肌効果はほとんどありません。
ビタミンCの体内濃度を高めておく日ごろの食生活は大切です。

肌に補給不足になりがちなビタミンCは、直接ビタミンC誘導体をつけることが効果的です。

高濃度ビタミンC誘導体がおすすめですが、シミやニキビの部分にだけつけてもあまり効果が出ません。
かならず、顔全体につけてください。

さらに効果を上げるには、顔全体につけてからシミやニキビなど特に改善したい部分にラップパックをしてください。
(サランラップやクレラップなどのラップフィルムを10分から20分間貼り付けておきます)

密閉することで角質を膨潤させ、ビタミンCの浸透を助けます。
(イオン導入に近い効果がありしかも安全です)
最近はやりの紙などの繊維でできたフェイスマスクでは、水分が蒸発して角質が膨潤しないので体感するほどの効果はありません。
ラップフィルムを使うほうが効果的です。

イオン導入は水溶性のビタミンC誘導体(リン酸型アスコルビル)でないとできません。
また、イオン導入は有効成分以外のものも入っていきますので、1回使いきりタイプの美容液などでパラペンが含まれないもの以外は安全性が心配です。(フェノキシエタノールはイオン化されないので大丈夫とされています)
もちろんこのタイプは保存が難しく、高価なものが多いことと過度のイオン導入は弊害がありますので注意が必要です。
(ビタミンCの浸透には個人差が大きいので一概には言えませんが、安全範囲内のイオン導入の目安は1回3分以内で、最大でも3日に1度、通常は1週間に1度程度のサイクルです。
毎日、何回行っても大丈夫などと乱暴な宣伝文句を言っているイオン導入器もあるようですが、過度なイオン導入は肌に大きなダメージを与えかねませんので避けてください。
またシミなど一箇所に集中して当てることも良くありません。
イオン導入器の電極を直接肌に当てないようにマスクシートにローションをしみこませてその上から当てるようにします。
生理前の肌が不安定な時期や体調が悪いとき、花粉症などのときも避けたほうが無難です。
過剰にビタミンCが浸透することにより逆効果になることもありえます。
肌の様子を確かめながら慎重に行ってください)


コスメドで取り扱っている「クトロVC5ローション」はイオン導入が可能ですが、通常の使用で充分な効果がありますので特にお勧めしていません。

 

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